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見えない糸  新刊

物乞いの少年とキャリアウーマンの小さな奇跡の物語

見えない糸

世界11カ国で刊行決定!全米にぬくもりと感動を与えた話題のノンフィクション、待望の翻訳!

著者 ローラ・シュロフ
アレックス・トレスニオゥスキ
関美和
ジャンル ノンフィクション
出版年月日 2013/10/31
ISBN 9784903212449
判型・ページ数 4-6・328ページ
定価 本体1,600円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

プロローグ

1 物乞い
2 出会い
3 一度だけ、チャンスをください
4 誕生日プレゼント
5 切り刻まれたグローブ
6 友だちの約束
7 母の歌
8 悪い夢
9 茶色の紙袋
10 大きな食卓
11 大人になった日
12 初めてのクリスマス
13 ほろ苦い奇跡
14 レシピが教えてくれること
15 新しい自転車
16 予想外のひとこと
17 暗い森
18 最後の試験
19 人生最高の贈り物

エピローグ モーリスより愛をこめて

謝辞
訳者あとがき

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内容説明

ニューヨークタイムズベストセラー33週連続ランクイン!

 

物語のはじまりは1980年代のニューヨーク。

貧富の差が拡大し、都市にはホームレスがあふれ、ドラッグが蔓延し、

コカインの中でも中毒性の高いクラックが一気に広まり、

注射針やスプーンを通してHIV感染を引き起こし、

マンハッタンの地下鉄は落書きで汚れ、犯罪率が急上昇、服役中の若年の黒人男性の数は、

黒人男子大学生を超えていた時代。

30代の独身キャリアウーマンであるローラは、

創刊間もない全国紙の広告営業を担当するエグゼクティブ。

マンハッタンの新築アパートメントに自分の城を構え順調な人生を送っていました。

そんなローラがある週末、マンハッタンの中でも一番人混みの多い劇場街で、

物乞いの少年(モーリス)に声をかけられます。

当時のマンハッタンでは、ホームレスと物乞いはもはや風景の一部。

だからローラもモーリスを無視して通り過ぎた……。でも、なぜか彼女は途中で振り返り、

引き返し、小銭を渡すかわりにその子をマクドナルドへ連れて行くのです。

以来、二人は週に一度夕食を共にし、年を重ね、

ローラの過去が明らかになるにつれ、彼女もまたモーリスを必要としていたことがわかってきます。

 

出会うはずのない二人が不思議な縁に導かれ、その出会いがお互いの人生を変え、

魂を救った感動の実話。

 

【本書に寄せられた賛辞】

よくあるお涙頂戴ものだと思っていました。

ある女性がかわいそうな男の子を救ってめでたしめでたし、となるのだと。

でも予想を裏切られました。

この本は、ひとりの女性とある男の子がお互いを救いあう、

複雑で残酷なほどに正直な物語でした。

そのありのままの姿と演出のなさが、逆に心を打ちました。

もう一度だれかを信じてみよう、もしかしたら人生うまくいくかも。

そんなふうに思わせてくれる本です。

―キャサリン・ライアン・ハイド(『ペイ・フォワード 可能の王国』著者)

 

本書は、美しく正直に綴られた驚きの実話です。

勇気を出してだれかとつながり、その心に触れることで、

なにが可能になるかを私たちに見せてくれます。

人間一人ひとりに、誰かの人生をよりよいものにする力があり、

そうすることで自分自身の人生もまた満たされる事を教えてくれます。

そして、負の連鎖を止めることは決して不可能ではないこと、

赤の他人であっても人間性を無視してはならないことを私たちに教えてくれます。

―クリス・ガードナー(『幸せのちから』著者)

 

マンハッタンの片隅である日ふたつの人生が運命的に交わる、複雑で感動的なストーリー。

ローラは、11歳のモーリスの物語を美しく紡いだ。暴力的な父親と麻薬依存症の母のもとに

生まれ、刃物をちらつかせる祖母と福祉施設で暮らすモーリス。

ローラもまた、ロング・アイランドの幼少期にアルコール依存症の父の暴力におびえながら

暮らしていた。物語が進むうち、一件無関係な二人の人生が重なり合っていく。

―ブック・レビュー

 

中国には「出会う運命にあるふたりをつなげる見えない糸がある」ということわざがある。

モーリスの物語と、ローラの父親の物語が重なり、読者はふたりがどれほど切実に

お互いを必要としているかを理解する。

人へのやさしさが予想もしない大きな果実をもたらすことを描く、心あたたまる本。

―パブリッシャーズ・ウィークリー

 

『幸せの隠れ場所』を思わせる話だが、きっかけはフットボールではなく、食べ物だ。

一度のちょっとした食事が、二人の生きる道を大きく変える。読み始めたら止まらない。

もしあなたがこの本を読んで私と同じくらい感動したら、だれかに勧めて欲しい。

1冊買って、お友達にプレゼントしよう。

―レイチェル・レイ(レイチェル・レイ・ショーのホスト)

 

もしあなたの心が平穏でないなら、もしあなたが心の傷に苦しんでいるのなら、

なるべく早くこの本を手に入れた方がいい。そして絶対に読んでほしい。

そしてだれかに渡してほしい。そして次の読者にも同じことをするように勧めてほしい。

―ジェシー・コーンブルース(ハフィントン・ポスト)

 

予想もしなかった贈り物。あなたもきっとこの本に心を揺さぶられるに違いない。

―ルイ・B・フリー(ラジオ「ルイ・B・フリーショー」ホスト)

 

1980年代のニューヨークで起きた、優しさと恩送りのまっすぐな物語。

ちょっとした手助けで人生が変わることを教えてくれる、心あたたまるストーリー。

―カークス誌(アメリカでもっとも伝統ある書評誌)

 

この本を買って、友だちに贈れば、それがだれかの人生を変えることになるかもしれない。

―ビル・フラッグ(「ナショナル・ラジオショー」ホスト)

 

この本は、人生を変える。一つひとつの章があなたの心に触れるだろう。

これは私たちみんなへの贈り物だ。アメリカ人にとって、いま一番必要な本である。

―「コーチ」ロン・チュニック(ラジオ「人生のビジネス」ホスト)

 

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