【7刷】イギリスでは異例の14万部を記録! いま最も注目されている若き論客オーウェン・ジョーンズの世界的ベストセラー!
著者 | オーウェン・ジョーンズ 著 依田 卓巳 訳 |
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ジャンル | 社会 |
出版年月日 | 2017/07/28 |
ISBN | 9784903212609 |
判型・ページ数 | A5・392ページ |
定価 | 本体2,400円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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目次
はじめに
1 シャノン・マシューズの奇妙な事件
2 「上から」の階級闘争
3 「政治家」対「チャヴ」
4 さらしものにされた階級
5 「いまやわれわれはみな中流階級」
6 作られた社会
7 「ブロークン・ブリテン」の本当の顔
8 「移民嫌悪」という反動
結論 「新しい」階級政治へ
親愛なるみなさんへ
ふたたび、親愛なるみなさんへ
1 シャノン・マシューズの奇妙な事件
2 「上から」の階級闘争
3 「政治家」対「チャヴ」
4 さらしものにされた階級
5 「いまやわれわれはみな中流階級」
6 作られた社会
7 「ブロークン・ブリテン」の本当の顔
8 「移民嫌悪」という反動
結論 「新しい」階級政治へ
親愛なるみなさんへ
ふたたび、親愛なるみなさんへ
内容説明
イギリスでは異例の14万部を記録!
ニューヨーク・タイムズ紙ノンフィクション部門ベスト10選出。
アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、スウェーデン、オランダ、トルコ、韓国で次々刊行され各国で絶賛。
いま最も注目されている若き論客オーウェン・ジョーンズの世界的ベストセラーついに日本上陸!
サッチャー政権の誕生から今にいたるまで、イギリスで推し進められてきた新自由主義。
緊縮財政、民営化、規制緩和、自己責任の大合唱、はイギリス社会とそこで生きる人々の生活をどう破壊していったのか?
怒れる二十代の若者が、 労働者階級の生活の「虚構」と「現実」を調べ上げ、 支配層を厳しく糾弾し、
現代イギリスの不平等と階級憎悪を ぞっとするほど克明に描き出した力作。
いまなお新自由主義に邁進する日本の社会や私たちの生活の将来を知るために最適な一冊。
【本書への賛辞】
「怒りが生んだ、最高の本」
──ガーディアン紙
最高の論争がみなそうであるように、知性に裏打ちされた怒りが本書を支えている。
──エコノミスト誌
暴動や世界中に広がったオキュパイ運動に照らして考えると、分断社会に関する著者の鋭い分析は、
不気味なほど未来を予知していたことがわかる。
──アートフォーラム誌
情熱と、思いやりと、すぐれた道徳性が結実した仕事だ。
──ニューヨーク・タイムズ紙
政治の定説を見直す大胆な試み。著者は戦後のイギリス史を縦横無尽に往き来し、
階級、文化、アイデンティティといった複雑な問題を軽々とまとめてみせ、
結果として「階級」問題に火をつけ、大きな効果をあげている。
──インディペンデント紙
いまの制度が貧しい人々を見捨てていることに対する苛烈な警告──それが本書だ。
──ブログサイト「デイリー・ビースト」
ジョーンズは、「地の塩」だった労働者階級が政治のせいで「地のクズ」と見なされるようになった経緯を見事に説明している。
──タイムズ紙
この本は、新しいタイプの階級嫌悪と、その裏にあるものを痛烈にあばいて見せてくれる。
──ジョン・ケアリー(The Intellectuals and the Masses著者)
これは「イギリスはおおむね階級のない社会である」という考え方への、論理的で情報満載の大反撃だ。
──オブザーバー紙
情熱的で示唆に富む……この声が届くことを心から願う。
──スコットランド・オン・サンデー紙
ニューヨーク・タイムズ紙ノンフィクション部門ベスト10選出。
アメリカ、ドイツ、フランス、スペイン、スウェーデン、オランダ、トルコ、韓国で次々刊行され各国で絶賛。
いま最も注目されている若き論客オーウェン・ジョーンズの世界的ベストセラーついに日本上陸!
サッチャー政権の誕生から今にいたるまで、イギリスで推し進められてきた新自由主義。
緊縮財政、民営化、規制緩和、自己責任の大合唱、はイギリス社会とそこで生きる人々の生活をどう破壊していったのか?
怒れる二十代の若者が、 労働者階級の生活の「虚構」と「現実」を調べ上げ、 支配層を厳しく糾弾し、
現代イギリスの不平等と階級憎悪を ぞっとするほど克明に描き出した力作。
いまなお新自由主義に邁進する日本の社会や私たちの生活の将来を知るために最適な一冊。
【本書への賛辞】
「怒りが生んだ、最高の本」
──ガーディアン紙
最高の論争がみなそうであるように、知性に裏打ちされた怒りが本書を支えている。
──エコノミスト誌
暴動や世界中に広がったオキュパイ運動に照らして考えると、分断社会に関する著者の鋭い分析は、
不気味なほど未来を予知していたことがわかる。
──アートフォーラム誌
情熱と、思いやりと、すぐれた道徳性が結実した仕事だ。
──ニューヨーク・タイムズ紙
政治の定説を見直す大胆な試み。著者は戦後のイギリス史を縦横無尽に往き来し、
階級、文化、アイデンティティといった複雑な問題を軽々とまとめてみせ、
結果として「階級」問題に火をつけ、大きな効果をあげている。
──インディペンデント紙
いまの制度が貧しい人々を見捨てていることに対する苛烈な警告──それが本書だ。
──ブログサイト「デイリー・ビースト」
ジョーンズは、「地の塩」だった労働者階級が政治のせいで「地のクズ」と見なされるようになった経緯を見事に説明している。
──タイムズ紙
この本は、新しいタイプの階級嫌悪と、その裏にあるものを痛烈にあばいて見せてくれる。
──ジョン・ケアリー(The Intellectuals and the Masses著者)
これは「イギリスはおおむね階級のない社会である」という考え方への、論理的で情報満載の大反撃だ。
──オブザーバー紙
情熱的で示唆に富む……この声が届くことを心から願う。
──スコットランド・オン・サンデー紙